2012年2月2日木曜日

ちょっとつぶやく



ブログなので写真だけじゃなくつぶやいてみよう。

人間、何のために生まれて死んでゆくのだろう、これは人間が誕生して永遠の悩みではないか?
先日、クロマニヨン?人が描いた人類最古の壁画をフランスの洞窟で発見したのをテレビで見ましたが、その表現力に驚きました。現代人と変わらない絵で現代に存在しない動物も描かれていました。

その時代からおそらく人間は死の悩みを持ち、宗教を生み出した。
未だに、また未来もそれは人間の解決できない人間故の悩みではないか?

今、国家という枠で言語、文化、民族、宗教ではない区別がなされていますが、人間の枠とすれば
民族、宗教、言語、文化、国家の順に区別されるべきであるはず。
この日本の中にも、先住の日本民族、朝鮮系、中国系、琉球系、アイヌ系が入り混じって国家を形成しています。日本国家も統治の一のくくりとして日本民族と称してます。

これらもすべて人間がもたらしたもので、ただの区別でしかない。

おそらく、人にとっては国とか宗教とか言語かはあまり価値のないものであろう。

自分もあと何年の人生だろうと考える時がある。
それを考えるようになったのは40才のころからだろうか。

若いころは人が何を自分に与えてくれるか?

今は人に何をしてあげられるか?

に変わってきたような気がします。
それは時には物質的なものでもあったり、時には精神的なものでもあったりします。

自分に関わる全てにそうでありたいと願います。

欲がなくなってきたのかな?

残りの人生をどう生きるか、まだまだ面白い人生であってほしい。

PS.スポーツの世界で一つ面白い途思うのが昭和の時代はNIPPONとユニホームに書かれ、今はJapan
いつから変わったのだろうか?
バレーの応援はニッポン、ニッポンと応援してますが
呼び名もNippon, Nihon ,どちらが正しいのか?ふと考えます。
戦前はNipponと呼ばないと先生に叱られたと聞いたことがあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿