2012年9月14日金曜日

松下、タイムカプセル EXPO’70

松下正治氏がお亡くなりになりました。

昭和の良き時代、私が小学生のころ
当時ナショナルのカラーテレビを購入すると、万博で埋められたタイムカプセルの模型を、景品でもらえました。
その中には小さな本が入ってまして、松下幸之助の本でした。
その本は虫眼鏡でないと読めないほどの小さな文字の本で、印刷技術の向上を世に示したものです。
当時、父親はその本を虫眼鏡で読みながら「いいこと書いてる」とつぶやいてました。

5000年後に開けることになっている、タイムカプセル。

これからの未来、どのように変化していくのだろう?と問いかけ、
激変時代だからこそ、今を残していく事業が生まれたのだろう。

そこには確かに明るい未来があった。

それから40年余し、亡くなられた当時の社長の正治氏
今の日本をどう思っていたのだろうか?

5000年もの、たった40年で世相、考え方、がこんなに違うのに。

されど、5000年後その事業によって、http://panasonic.co.jp/history/timecapsule/今を生きる我々にとっては、一番いい時代を見せれるに違いない。






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